【分類】 内部管理体制整備・コンプライアンス
【質問】 労務関連事項について、上場審査上問題となる点について教えて下さい。
【回答】

上場審査上問題となる労務関連事項には、以下が挙げられます。

  • 従業員への残業代未払い

    時間外労働や深夜労働を行った分の給料を支払わない、いわゆる「サービス残業」は近年社会問題化しており、上場審査上においても慎重に審査されます。社会保険労務士との相談の上、慎重に対応する必要があります。

  • パート・アルバイト社員の社会保険未加入

    社会保険の加入要件を満たすパート・アルバイト社員については、会社は加入させる義務があります。加入を怠った場合は法令違反に該当し、上場審査にも大きな影響を与えます。

  • 社員の定着率の低下

    社員の定着率の低下が見られる場合、労働環境において問題が発生していないか、会社はどのような対策をとっているのか等を重点的に見られます。また、社員を安定的に確保できるのかも審査されます。