株主名簿管理人等の選定について

上場にあたっては、株式名簿管理人(株式事務代行機関)の設置(株主総会で定款変更必要、選任は取締役会)が必要であり、株式事務取扱委託契約を締結します。これは、上場申請の形式要件(同契約を上申請時に提出)となっております。

株式事務代行機関は、株式の名義書換事務のほか、株式管理事務等、株式事務全般にわたっての処理を代行するほか、株主総会の運営や会社法に関する事項等について指導も行います。各取引所が認める株式事務代行機関は、信託銀行並びに、鰍セいこう証券ビジネス、東京証券代行葛yび日本証券代行鰍フ各社です。(東京証券取引所の場合、有価証券上場規程第205条第8号)

株主数が多数の場合には、株主事務や株主総会運営を適切に行うため、早めに選定を行い、会社法に則った適切な運営を習熟しておく必要があります。

このほかに、上場申請書類や有価証券届出書(EDNETへの掲載)、目論見書などの印刷を依頼する印刷会社を選定する必要があります。また、上場時ファイナンス(公募・売出)を実施する際は、機関投資家訪問や事前説明会への対応が必要であり、IRコンサルティング会社等に資料の作成や説明方法について指導を受けることも検討します。

宝印刷株式会社